部活動で使っていたサックスが押し入れの奥で眠っていませんか?あるいは、趣味で始めたものの、最近は全く演奏していないサックスはありませんか?
実は、使わないまま放置しておくことは、大切なサックスにとって大きなダメージになります。管楽器は定期的に息を吹き込まないと、内部が酸化してサビついたり、パッドが劣化したりと、時間の経過とともに価値が下がってしまうのです。
「いつか使うかも」と大切に保管しておく気持ちも分かりますが、楽器が最高のコンディションを保っているうちに、次の演奏者に橋渡しする方が、楽器のためにも良い選択かもしれません。
そして、サックスを売るなら、まさに今がベストタイミングと言えます。2025年現在、中高年の趣味層や吹奏楽の需要に後押しされ中古楽器市場は活況を呈しており、特に品質の良いサックスへの需要が非常に高まっています。
この記事では、1938年創業の老舗「イシバシ楽器」に焦点を当て、サックス買取の7つのメリットから具体的な手順、高額査定のポイントまで、大切な楽器を後悔なく手放すための情報を詳しく解説します。
イシバシ楽器のサックス買取7つのメリット
使わなくなったサックスをイシバシ楽器の買取に出すことには、想像以上のメリットがあります。ここでは、特に重要な7つのメリットを紹介します。
1. 劣化する前に楽器の価値を現金化できる
サックスは使わずに放置すると、確実に劣化が進みます。今の状態が最も価値の高い状態かもしれません。イシバシ楽器の買取に出せば、その価値が下がる前に適正な価格で現金化できます。
2. 収納スペースが広がり、部屋が片付く
サックスはケースも含めるとかなりのスペースを取ります。使わない楽器を売却すれば、押し入れや部屋のスペースを有効活用できます。
3. 今後のメンテナンス費用を節約できる
良いコンディションを保つには、使わなくても年一度のメンテナンスが理想です。その費用は決して安くありません。買取に出せば、将来にわたって発生するメンテナンスコストをゼロにできます。
4. 次の演奏者へのバトンタッチになる
イシバシ楽器は「RE:CONNECT」という考え方を大切にしています。あなたが大切にしてきた楽器は、専門のスタッフが丁寧にメンテナンスし、次のプレイヤーへと受け継がれます。楽器が眠ったままになるより、誰かの手で再び音楽を奏でる方が、楽器本来の価値が活きるというものです。
5. 新しい楽器や趣味への資金になる
サックスの買取金額は、状態や機種によっては数万円から数十万円になることも。その資金で新しい楽器を購入したり、別の趣味を始めたりすることができます。
6. 引っ越し時の荷物を減らせる
引っ越しの際、重くて繊細なサックスの運搬は想像以上に大変です。引っ越しが決まったタイミングで買取に出せば、運搬の手間と費用を同時に節約できます。
7. 環境にやさしいサステナブルな選択になる
使わなくなった楽器を次の誰かが使う「リユース」は、資源の有効活用につながるサステナブルな選択です。新品楽器の生産負荷を減らし、環境に貢献できます。
イシバシ楽器のサックス買取サービスの特徴
サックスを売るなら、楽器の価値を正しく評価してくれる専門店が一番です。その中でもイシバシ楽器が選ばれる理由となる、サービスの特徴を見ていきましょう。
創業80年以上の歴史と信頼
1938年創業という長い歴史が、信頼の証です。数多くの楽器を取り扱ってきた実績と専門知識で、あなたの大切なサックスの価値を正確に評価します。
専門スタッフによる適正査定
リサイクルショップとは異なり、楽器の専門知識を持ったスタッフが査定を行います。ヴィンテージ品や高級モデルの価値も見逃さず、適正な価格を提示してくれる安心感があります。
選べる4つの便利な買取方法
ライフスタイルに合わせて「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」、そして急ぎの方向けの「EXPRESS買取」と、4つの方法から最適なものを選べます。
下取りならさらに高額査定も
新しい楽器への買い替えを検討している場合、「下取り」を利用すれば通常の買取よりも査定額がアップすることがあります。楽器の購入も考えているなら断然お得です。楽器販売を行っている店舗ならではの特徴です。
買取後の楽器も大切に扱われる
イシバシ楽器では、買い取った楽器は専属リペアスタッフが丁寧にメンテナンス・調整を行います。最高のコンディションで次のユーザーへ届けられるため、売る側としても嬉しいポイントです。
サックス買取の実績と査定ポイント
高額査定はどのようなサックスに付くのでしょうか。イシバシ楽器で実際に価格を左右する査定ポイントを解説します。
1. メーカーとモデル
サックスの世界では、「世界3大メーカー」の評価が特に高くなります。
- SELMER(セルマー)
マークVI、リファレンス、シリーズIIIなど、プロも愛用するモデルは高額査定の筆頭です。 - YAMAHA(ヤマハ)
日本を代表するブランド。カスタムシリーズ(62, 82Z, 875など)は特に人気が高く、安定した価格が期待できます。 - YANAGISAWA(ヤナギサワ)
日本の高級サックスメーカー。WOシリーズやブロンズモデルは評価が高いです。
2. サックスの種類
一般的に、最も需要が高いのは「アルトサックス」と「テナーサックス」です。ソプラノサックスやバリトンサックスの場合はプロの所有率が高くなり中古市場へ出回る数が少ないため、状態が良ければ高値が付くことがあります。
3. 製造年と希少性
ヴィンテージサックス、特にセルマーの「マークVI」(1954年〜1974年製)は、”お宝”として非常に高額で取引されることがあります。限定生産モデルなども高評価の対象です。
4. 外観と機能の状態
キズ・へこみの有無、メッキやラッカーの状態、キイの動作、パッドの劣化具合などが細かくチェックされます。定期的にメンテナンスされてきた楽器は、やはり高く評価されます。
5. 付属品の有無
純正のハードケースやマウスピース、リガチャーなどが揃っていると査定額アップにつながります。特に希少なマウスピースは、それ自体に価値が付くこともあります。
こちらの記事でも査定のポイントを解説していますのでご覧ください。
買取の流れー申込みから入金まで
イシバシ楽器での買取は、簡単でスムーズです。ここでは基本的な流れを解説します。
STEP1:買取方法を選ぶ
「店頭」「出張」「宅配」「EXPRESS買取」の4つから、ご自身の都合に合った方法を選びます。
STEP2:事前査定を利用する(任意)
LINEやウェブフォームから、売りたいサックスの写真を送るだけで、おおよその査定額を教えてもらえます。価格の目安を知りたい場合に便利です。
STEP3:買取の準備をする
サックス本体を軽く清掃し、ケースやマウスピースなどの付属品を揃えます。運転免許証などの身分証明書も忘れずに用意しましょう。
STEP4:専門スタッフによる査定
店頭持ち込みの場合、その場で専門スタッフが楽器の状態を丁寧にチェックします。査定にかかる時間は通常15分〜30分程度です。出張、宅配、EXPRESS買取の場合はイシバシ楽器に楽器が届いてから査定を実施します。
STEP5:査定額の提示と契約
店頭の場合はその場で査定額が提示されます。金額に納得できれば、必要書類に記入し契約成立です。出張、宅配、EXPRESS買取の場合は、イシバシ楽器へ楽器が到着後2営業日以内を目安に査定額が提示されます。金額に納得できれば、正式に買取を依頼し契約が成立します。もし納得できなくても、無料でキャンセルできるので安心です。
STEP6:支払い
契約が完了すれば、その場で現金(店頭の場合)、または後日銀行振込(出張、宅配、EXPRESS買取の場合)にて代金が支払われます。
サックス買取サービスの対応エリア
イシバシ楽器では、全国どこにお住まいでも買取サービスを利用できます。
店頭買取
全国のイシバシ楽器の店舗で対応可能です。お近くの店舗に直接お持ち込みください。
出張買取
東京23区、横浜市、名古屋市、大阪市、福岡市内とその近郊エリアが対象です。専門スタッフがご自宅まで伺います。
宅配買取
上記エリア以外の方でも、全国から利用可能です。無料の梱包キットが用意されており、送料もかかりません。
EXPRESS買取
東京23区、横浜市、名古屋市、大阪市、福岡市の各市内とその近郊エリアが対象です。ただし近郊エリアについては、配送パートナーの「ピックゴー」に登録している事業者が引き取りに訪問します。そのため対応可能か事前に確認した方がよいでしょう。
お住まいの地域や売りたい楽器に合わせて、最適な方法を選べるのがイシバシ楽器の強みです。
まとめ
使わなくなったサックスを売却することは、単にスペースを確保したり現金化したりするだけでなく、楽器に新たな命を吹き込み、次の演奏者へと音楽のバトンをつなぐことへとつながります。イシバシ楽器では「リペアセンター」を設置し、販売前に専属リペアスタッフが最良なコンディションに整えます。これにより新たなユーザーが楽器を手にした瞬間から、安心して演奏できるような体制を整えています。
2025年現在、中古サックスの需要は高まっており、売却には絶好のタイミングです。大切な楽器だからこそ、その価値を正しく理解し、丁寧に扱ってくれる専門店に任せるのが最良の選択と言えるでしょう。
創業80年以上の歴史と信頼を持つイシバシ楽器なら、専門知識豊富なスタッフがあなたの大切なサックスを適正に査定し、責任を持って次のプレイヤーへと橋渡し「RE:CONNECT」してくれます。
押し入れで眠らせたまま価値が下がってしまう前に、まずは無料の事前査定で、あなたのサックスの今の価値を確かめてみてはいかがでしょうか。
